2022/07/01 (更新日:2022/07/01)
当院での打撲の治療について
夏が近づいてくると、スポーツの大会・試合数が増えてきます。
その上で練習量が増えていくとケガのリスクが高まります。
ケガの中で多いモノの一つが打撲
衝突や転倒などの強い衝撃によって、筋繊維や血管が損傷することを打撲といいます。
打ち身とも呼ばれ、サッカーやラグビー、格闘技など、選手同士が激しくぶつかり合うコンタクトスポーツで多く発生します。
軽度の打撲であれば打った部分を圧迫したときに痛みを感じる程度ですが、中等度以上になると患部が腫れたり、熱感のある痛みを伴ったりします。
ぶつけた部分やその周囲が青紫色に変化していたら、皮膚や皮下組織の血管や筋肉が傷つき、内出血を起こしている状態です。
また、筋肉の収縮が妨げられて、可動域の制限が生じるケースもあります。
症状は腫れや痛み、皮下出血などがみられます。
応急処置としては無理に動かさず安静を保ち、氷のうや濡れタオルなどで患部を冷やすと、腫れや痛みが和らぎます。
当院では早期回復を目的とした打撲の治療ができます。
痛みを取るだけでなくスポーツ現場復帰までのリハビリ、再発防止のサポートまで行います。
ケガをして早期回復を目指している方はいつでもご相談ください。