2022/10/24 (更新日:2022/10/24)
自律神経の乱れの症状に対して当院でできることについて
自律神経とは、内臓や代謝、体温といった体の機能を24時間体制でコントロールする神経のことです。
心と体を活発にする交感神経と、休ませる副交感神経がバランスを取りながら、私たちの体を支えています。
最近は特に、コロナ禍により外出が制限され、仕事の環境の変化も相まってストレスにさらされることも多く、自律神経には良くない環境であると言われています。
自律神経が乱れると
・身体のだるさ ・不眠 ・疲労がとれない
・手足のシビレ ・腹痛 ・吐き気
・多汗 ・頭痛、肩コリ ・動悸、不整脈
・下痢、便秘 ・集中力の低下、気分の落ち込み
などの多くの症状が出てきます。
自律神経は多くはストレス、生活習慣、疾患、ホルモンバランスが原因で乱れると言われています。
病院・クリニックでは
・薬の処方
・生活習慣の指導
・食生活の改善の提案
を主な治療・対策として行なっているところが多いです。
当院で自律神経の問題に対してできることは、背骨や骨盤など骨の位置を正しい位置に戻す(歪みを整える)ことです。
自律神経は脳から首、背骨を通って各臓器等に伝達がいきます。
その為、その通り道のどこかで捻れ(通行止め)が起こるとその伝達が上手くいかなくなる、それが自律神経の乱れを生むことがあります。
その捻れを私たちは整えることができます。
これまで骨の位置を整えたことで
・頭痛の頻度が減った
・耳鳴りが良くなった
・体温が上がった
・以前より眠りが深くなり、眠れる様になった
など、多くの良くなった事例があります。
病院に行っても良くならずお困りの方はいつでもご相談ください。