2021/12/08 (更新日:2021/12/08)
「ひざ痛は1分で消える!」を読んでほしい人は?
3冊目の著書も大好評でありがたいかぎりです!
ひざ痛は1分で消える! | 高子大樹 |本 | 通販 | Amazon
今回はこの本をどんな方に読んで頂きたいかをまとめてみます
まず最初にこの本はこんな方にオススメ!
✅ひざの水を抜いても治らない
✅ヒアルロン酸を注射しても治らない
✅足底板、インソールを入れても治らない
✅ひざも痛いが股関節もかたい
✅ひざも痛いが腰も痛い
整形外科の治療というのはある程度パターンがあるように感じています
ひざの水を抜く
↓ダメなら
ヒアルロン酸注射
↓ダメなら
足底板
↓ダメなら
手術を勧める
↓ダメなら
反対のひざも脚の長さが合わないので手術
これが一つのパターンのように感じるわけです
これ自体が悪いわけではないですが、足底板を入れても痛みが減らない場合は手術の前に
ひざ以外にも原因があるのでは?
と考えてくれたらと思い、この本を作りました
実際にはひざの痛みの原因が他にある人って驚くほど多いのです
特に本の中で紹介している
ひざのお皿ゆらし
で痛みが減らない人ほど
他に原因がある可能性が高い
と考えています
理由は摩擦を減らす役割である
『ひざのお皿』の動きを正常化して摩擦を減らしても痛みが減らないのですから
他を疑う必要があるかもしれません…
その際、疑うべきは股関節、仙腸関節になります
特に仙腸関節はドクターが軽視している所です
実は仙腸関節に解釈はドクターと治療家の間で考え方に差があります
仙腸関節という関節は分類的に
半関節
と言われています
この半関節の解釈が違うのです
ほとんど動かないから動かないと定義するのがドクター
ほとんどという事はわずかに動くと定義するのが治療家
この違いがあるのです
現場で20年いると動く動かないの議論はさておきAKAという関節調整を施術するとひざの痛みや腰痛が解消される事が多いのです
実際、運動と施術を組み合わせた事で歩けるようになったのがこの方です
脊柱管狭窄症、大腿骨頸部骨折をしても階段をしっかりと歩けるようになりました
もしご家族の中に同じような方がいるとしたらご一読頂けると嬉しいです^ ^