2022/05/25 (更新日:2022/05/25)
足の内側の痛み 外脛骨について
足の内側が歩いたり運動すると痛い
病院では外脛骨と診断されることが多いです。
10〜15歳の女性で発症されやすいとされています。
外脛骨で痛みが出る部分は舟状骨という足の骨に当たります。
舟状骨は後脛骨筋と呼ばれるふくらはぎにある筋肉の付着部になっており、下腿の筋肉が過度の運動により疲労し硬くなっていると、後脛骨筋腱が引っ張られ外脛骨に炎症を起こします。
病院等の一般的な治療として多くとられるのは、一定期間の安静による保存療法。
しかし、この療法では『良くなる』ではなく『辛さを抑える』要素が強いです。
当院でこれまで良くなった方の痛みの原因は、踵や下腿(ふくらはぎの骨)、股関節、骨盤など骨格の位置異常が多かったです。
骨格を整える治療を行なったことにより早期に回復した方は多くいらっしゃいます。
病院で良くならずお困りの方がいましたらいつでもご相談ください。